2007年08月04日

霧の摩周湖、見えたり見えなかったり



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摩周湖は霧がかかることで有名。

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↑湖面が見えるとラッキーなのですが・・・・

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↑あっという間に霧がかかり、展望台からまったく湖を見ることができなくなることもしばしば。

今日も、
湖面が霧で見えた!→消えた!→見えた!をせわしなく繰り返していました。

ここで霧ができやすいのは…
オホーツク海から吹く湿った空気が標高が高いここまで上昇してくるためだと思います。

湿った空気が持ち上がるとなぜ霧が発生するかについては中学2年、3学期の理科で習います。



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火山のおかげで



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↑ボコボコと泥の下から泡が出ていました。

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↑温泉水を利用した足湯です。足だけつかる公衆浴場です。

阿寒湖のほとりにて


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場所が違うのですが、夕張メロンも火山の恵みと言えるかもしれません。
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マリモがすむ阿寒湖です。

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昔、阿寒火山が噴火した後、くぼみができて、底に水がたまったカルデラ湖です。
posted by ごっしー at 20:52| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

凍裂

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↑凍裂とは寒さによって木が割れる現象です。

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↑割れても再生してしまった力強い木もありました。

posted by ごっしー at 20:46| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かじりあと

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↑エゾシカは、冬、草が枯れてしまうので木の肌をはがして食べます。

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↑木にとっては迷惑・・・全周食べられてしまうと、水分の引き上げができなくなり、枯れてしまいます。(写真で右側の木)

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↑シカにとっては命の綱。これだけ大きい体を維持するためには、たくさん食べなければなりませんからね。
posted by ごっしー at 09:05| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

動物と人との過激な出会い

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↑北海道はヒグマが出ます。


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↑ですから、あちらこちらで「熊注意!」の看板が見られます。

また、熊に会ったらどうするかという貼り紙も見られました。
もちろん、会わないようにするのがベストですが、もし取っ組み合いになっても、決してあきらめないでください…と書いてありました。こわっ!
体重が200キロ以上のクマもいますからね。

まじめにクマに気をつけます。

posted by ごっしー at 00:45| 富山 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まりもandおいしい水

今晩は阿寒湖温泉に泊まります。
店で金魚すくい、ではなく、マリモすくいをやっていました。

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↑阿寒湖はマリモがすんでいることで有名なのです。
さて、アイヌ民族の方に、ここの水はおいしいよ、富山で飲んだ水もおいしかったけど、ここは負けない。と、教えていただきました。

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↑宿のロビーにも、おいしい阿寒の水として、水飲みコーナーがありました。飲んでみてとてもおいしかったです。

ここは雌阿寒岳の山腹です。火山はしばしば、おいしい湧水をもたらします。富士山や阿蘇山はその例です。
ここのおいしい水も火山の恵みといえるかもしれません。
posted by ごっしー at 00:25| 富山 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アイヌ民族に学ぶ、地球に優しい生き方

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今日、アイヌコタンに行ってきました。アイヌ民族の方が130人住んでいる村です。


資料館を見学してきたのですが、アイヌ民族は徹底して自然を利用していました。

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↑特に木を徹底利用していました。
木の皮をはぎ、それを使って服を織っているのには驚きました。

衣食住、全てに人工のものや化石燃料を使っている私たちは、アイヌ民族から地球に優しい生き方のヒントを得ることができるかもしれません。

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増えすぎたシカを食べる

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↑北海道の道東地方では、エゾシカが増えて問題になっています。
作物や樹木(の皮)、人家の観葉植物などをシカが食べてしまうのです。

作物では、牧草、てん菜、小麦が3大被害作物で、農業被害額は北海道全体で28億円(平成15年)だそうです。

エゾシカは見た目が可愛いんですけどね。農民にとっては有害な動物なんです。

昔、アイヌ人はエゾシカを食べていました。
ここ数年、再びシカを食べよう!という運動が活発になってきています。

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↑アイヌ料理店で、シカ肉入りカレーライスを食べてみました。
肉の味は・・・・うーん、まあまあかな?

シカ肉には独特のにおいがあるそうで、においを消すためにワインで煮込むなどの調理の工夫がなされています。

シカを食べる?食べない?については、過去記事を読んでみてください。
2年前の中学生の意見を読むことができます。

posted by ごっしー at 00:05| 富山 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月02日

釧路湿原

釧路湿原は、日本最大の湿原です。その広さは東京の山手線がすっぽり入るほどです。

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↑ただ、ここは夏に霧が多く発生するので、広々とした風景写真を撮るのは難しい。

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↑湿原に降りました。ここは、木道を歩いていかないと、ずぼずぼと沼に飲み込まれてしまう危険があります。底なし沼ですね。アシやヨシが寒冷気候や雪解け水のために3〜4mの泥炭に変化しているのです。

湿原というと、背の低い植物が生えているというイメージがあると思います。確かにそのような場所もありますが、上の写真のように木が生えている植生もあります。

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↑湿原にはいろいろな花が咲いていて、目を楽しませてくれます。また、そのミツを集める昆虫もいます。
クマンバチが私の頭の上に乗りました!!危険!!
トンボもたくさん飛んでいました。夜になるとホタルの鑑賞会が行われるそうです。

自然の豊かさを感ずる所でした。

参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%A7%E8%B7%AF%E6%B9%BF%E5%8E%9F
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世界で最も美しいツル=タンチョウヅル

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↑タンチョウヅルは、アイヌ語で「湿原の神」と呼ばれているそうです。

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↑相当かっこいいスタイルをしています。

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↑このように食事をするためには、細いクチバシが便利です。

この公園、フェンスで囲まれたところにツルがいます。ところが天井はありません。つまり、ツルはフェンスの外に出ようと思えば飛んで出ることができます。
ツルのつがいは好きでこのフェンスの中をなわばりにしているのです。




↑雄叫び(おたけび)をあげている動画を撮りました。2匹ではないので、求愛行動ではなく、何かを警戒しているのでは?との説明を受けました。

釧路市丹頂鶴自然公園にて
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恩返し北海道旅行に行ってきます!(台風に負けるな)

この夏、海外のある所へ旅行しようと思っていました。

でも、国際線のチケットを手配したその当日、母が北海道の旭山動物園に行きたがっていたのを思い出しました。

そこで考えが変わりました。
「ここで親孝行をしておかないと・・・」と考えが変わりました。

次の日、海外旅行の予約を取り消しました。そして、北海道を母に案内する旅行に切り替えました。3年前に北海道を車でぐるぐる回った経験から、北海道には土地勘があり、ガイドできるのです。

学校の先生というものは、皆さんが思っているより、日頃かなり忙しいものなのです。「中学生や学校のために、仕事!仕事!」とせわしなく生活する私を支えてくれたのは母でした。これまで迷惑をかけてきた分、恩返しはやはり必要だと思っています。

私は風景写真、母は俳句とどちらも趣味をもっていて、まったり旅行です。

旅のコースや日程はよく考えたと思うのですが、台風がねー。

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↑札幌行きの便が離陸・・・富山新港が見えます。

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↑能登半島の先っぽが見えます。


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↑乗り継いで、霧の釧路空港に到着


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2004年08月14日

北海道の記事にCGや動画も入れました

ごっしーの理科情報室: 北海道旅行 アーカイブ

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(C) 2005 Google, (c) 2005 Digitalglobe

さて、CG(コンピューターグラフィックス)や動画を入れながら「北海道旅行」の記事を作り直したので興味があれば読んでみてください。


CGでは、カルデラ湖など火山が作った地形を見ることができます。
動画では、青函トンネルの海底駅を通過する列車、トドの逆立ち、水面下から見たイルカのジャンプなどを見ることができます。

それから、今回の旅のセレクション写真がここにあります。それぞれの写真をクリックするとやや大きめの画像(長辺1024ピクセル)を見ることができます。

posted by ごっしー at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月10日

旅の終わり

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ハプニングもありましたが、無事富山に帰ってきました。


今回の旅行で感じたのは、北海道には手つかずの自然が多く残されているということです。車で走っても走っても天然林・・・・という感じでした。


それらの森林は単調な風景を作っていました。ドライブをして気持ちはいいのですが、ずーっと同じような景色が続くのです。その景色に変化を与えていたのが火山でした。さらに火山によってできた湖が眺めのよい観光地を生んでいました。今回の旅では火山を巡ると同時に美しい風景を見て回ったようなものかもしれません。さらに火山は各地に温泉を作っていました。これも火山の恵みといってよいでしょう。


それから何よりも火山のエネルギーのすごさを肌で感ずることができました。この大きな湖が火山によってできた・・・とか、この山の上側は噴火で吹っ飛んでしまった・・・とか、土地が70mも持ち上がった・・・など自然の力のすさまじさがわかるような気がしました。また、日本は火山が多い国なので(世界の火山の10%が日本にあり、個数では世界第2位)、人と火山との共存について考えていかなければならないと思いました。

posted by ごっしー at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月07日

北海道9日目

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大沼公園にやってきました。それにしても、韓国や台湾からの観光客が多い・・・。さて、写真の山・・・・駒ヶ岳調べてみるとなかなか激しい火山活動を過去にしてきています。危険な山ですねー。

手前の湖は、大沼です。火山の噴出物が川の流れをせき止めた結果作られました。今ではこの大沼ができたおかげで、ここ、大沼公園は、景色のよい観光地になっています。


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↑駒ヶ岳は、元は富士山のような形の成層火山でした(CGはソフト、カシミールで作成)。標高1700mほどだったそうです。ところが、激しい噴火で上側が崩れて、今の形になりました。今の標高は1131mです。


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↑次は倶多楽湖です。番組制作のためビデオ撮影をしました。ここもカルデラ湖です。カルデラの壁が写真でよくわかります。透明度は国内2位だそうです


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ソフト、カシミールで作成した倶多楽湖のCGです。


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(C) 2005 Google, (c) 2005 Digitalglobe

真上から見た衛星画像では、まん丸の形がよくわかります。日本で最も円に近い湖だそうです。。火山でできた!って感じですね。






↑もう一度支笏湖に来ました。これから作る番組の映像として、ここも撮っておきたかったのです。バックには活火山の樽前山が写っています。ここが噴火すると裏側の苫小牧市が大変なことになるかもしれません。それだけ苫小牧市は火山に近いところにあります








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↑さて、苫小牧東港からフェリーで帰ります。道内の運転距離は2000キロほどでした。

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北海道8日目

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↑世界一長いトンネル=青函トンネル、海底駅見学コースに行ってきました。そのホームページはここ。青函トンネルの長さは53.9km・・・・とてつもなく長いトンネルで驚きます。この距離は富山インターから金沢東インターまでの距離とぴったり同じです。つまり富山から金沢まで全部トンネルみたいものです。

海底の地層の多くは泥岩や凝灰岩でできています。つまり元は泥と火山灰・・・・もろい岩石&さらに海水と混じってとても掘りにくかったと思います。実際トンネル工事は出水事故との戦いだったそうです。そのようなこともあって青函トンネルの本坑は、1mで1千万円かかっているそうです。海底駅のホームで両腕を左右に伸ばし、これぐらいで一千万円かー!と思いました。


今では当たり前のように列車が走っているこのトンネルですが、私たちの知らないところで安全面が配慮されていることを知りました。この海底駅は本来は避難用に建設されたのです。例えばトンネル内で火災が起きたときは、この海底駅まで列車をもってきて、スプリンクラーで消火、乗客は13箇所の出口から本坑外に脱出します。避難所にはしっかりベンチやトイレ、さらにジュースの自動販売機までありました。
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↑海底なので湿気はありますが、気温は20℃、換気もしっかりしているので変なにおいもなく、快適な場所でした。

ここはそのままにしておくと水がたまってしまうので、がんがんポンプで排水しています。ポンプや蛍光灯の電気代だけで一日に200万円以上かかるらしいです。

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↑JRモグラ号・・・・ケーブルカーで海底駅から地上に上がりました。日本一短い鉄道らしく、立派に乗車切符もあります。



地上には11台の風力発電のプロペラがありました。こんな感じ。日本最大規模の風力発電エリアだそうです。


海底駅見学コースは本年度いっぱいで終わるかもしれないとのことです。新幹線のレールを敷くために海底駅に資材が運び込まれるかもしれないからとのことです。





↑運良く見ることができた、海底駅を通過する貨物列車



↑海底駅から乗る青森への列車


竜飛海底駅見学については、こちらの方のページの方が詳しいかな?それからこちらも。



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青森ではねぶた祭りを見ました。理科とはあまり関係ありませんねー。一台2千万円ぐらいかかっているそうです。これだけでもすごい迫力ですが、祭りに参加している若者たちの熱気を感じてきました。青森県議会の山車(だし)が出ていて、何と青森県知事さんが参加しておられました。こんな感じ。親しみやすい感じがしてよかったですよ。



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↑青森から函館へは船で帰る予定にしていましたが、日程の都合で電車に切り替えました。電車の方が短時間で函館まで行けます。再び青函トンネルを通りました。船酔いもなく楽チンです。もちろん、沈没の危険もありません。世紀の大工事に関わられた方々の努力に感謝の気持ちをもちました。

明日は北海道旅行最終日です。富山は毎日暑いそうですね。ウーン、もう少しここにいたい。

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2004年08月05日

北海道7日目

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↑今回の旅、最大の目的である、昭和新山登山です。この山は、畑だったところが持ち上がってできました。そう考えるとずいぶんと大きな山に見えます。やはり全国の理科の先生方と登ります。この火山の持ち主である三松さんのガイドはとてもわかりやすく、またユーモアあふれるものでした。昭和新山はおわんをふせたような形の山なので斜面はなかなか急に見えます。写真の裏側から山頂を目指します。


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↑途中にあった「亀岩」というところです。ここの岩は高温になっています。ここでジャガイモとウィンナーを加熱しておやつにします。食べたときは芯までものすごく熱くなっていました。ここの温度は年々低下してきており、現在では130℃ほどになっているそうです。



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↑途中から斜面が急になり、足を滑らせると危険な所も出てきます。バックは洞爺湖です。




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↑ついに昭和新山に登頂しました。南側の崖が急斜面で恐怖感を持ちました。崖に近寄りすぎると、山が崩れて危険だそうです。もしそうなって落ちてしまえばまずは助からないことでしょう。




昭和新山は、火山の不思議さを味わえるおもしろい場所でした。こちら方の登山記録の方がわかりやすいかもこちらとか。(ただし・・・・一般の方は立ち入り禁止になっています。危険箇所もあるので勝手に入山してはいけません。今回は特別に入山許可をいただいたのです。)





さて、午後は再び2000年の有珠山噴火で大地が大きく変動した場所に行ってきました。


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↑ここは一本道だったのですが、奥側が数m持ち上がってしまいました。つまり写真の足下と、奥の持ち上がったアスファルト部分は元々同じ高さにあったのです。このような大地のずれを断層といいます。


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↑同様にしてできた断層を登ります。土に埋められていたパイプが切れていますね。

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↑国道が階段状になっていました。写真奥側の土地が持ち上がったのです。道路標識などを見てそのスケール大きさに驚きました。



今日の火山地帯見学は今回の北海道旅行のハイライトでした。横山先生など、北海道の科教協の先生方の説明はとてもわかりやすかったです。ありがとうございました。


残りの日々は観光旅行っぽくなる予定です。洞爺駅に車を置いてJRの特急で函館に行きます。



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↑函館の市街地からロープウェイで函館山に登り、ここから夜景を見ます。函館山山頂からの夜景は、香港、ナポリと並んで世界三大夜景の一つに数えられるそうです。さすがにきれいな夜景で、私も周りの観光客の方々も歓声をあげていました。




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(C) 2005 Google, (c) 2005 Digitalglobe

↑実はこの函館山、昔は火山島で、北海道の陸地とつながってはいなかったそうです。その後、海水が土砂を運び、陸と島をつなげてしまったんですね。このように最後は陸続きになってしまった島を「陸繋島(りっけいとう)」といいます。(※函館の地図を見てください。)


今日は函館の宿に泊まります。明日は青函トンネルの海底駅見学コースに行ってきます。続きはこちら

posted by ごっしー at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月04日

北海道6日目

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↑名水日本一に選ばれた京極市のわき水を飲んできました。日本一おいしい水はどんな味がするか知りたかったのです。冷えていておいしかったのですが、富山県の水でも十分に勝負になるなと思いました。ここの水は羊蹄山の地下から出てくるものです。


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↑羊蹄山は富士山型のきれいな形をした成層火山です(ソフト、カシミールで作成)。地図の等高線を見るときれいな同心円になっています


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↑いよいよ昭和新山の取材開始です。編集されるビデオ番組を意識して、お約束のおちゃらけ映像から撮り始めます。


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↑2000年の有珠山噴火では土地が70mも持ち上がりました。西山火口付近です。

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↑土地が持ち上がり、建物が壊されました。ものすごい光景です。屋根には噴石による穴が見えます。







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↑虻田町立火山科学館、火山活動による大地の変動で曲がってしまったレールを見ます。


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↑町役場で有珠山のハザードマップをもらいます。火山噴火がおきたとき、どの範囲まで被害が及ぶか書いてある地図です。これは防災上とても大切なものです。この地図から、今晩泊まる洞爺湖温泉で噴火してもおかしくない・・・・と読みとれます。ひょえー!


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洞爺湖温泉の写真です。バックに洞爺湖や湖に浮かぶ島が見えます。


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(C) 2005 Google, (c) 2005 Digitalglobe


↑洞爺湖もまた火山によってできたカルデラ湖です。10万年前、ここは湖も火山もない平地だったそうです。北海道はカルデラ湖が多いですね。湖の中心の島=中島も火山によるもので、溶岩ドームでできているそうです。この島にはエゾシカやエゾリスがすんでいるそうです。この島のエゾシカについては、こんな問題もあるようですね。今晩は全国の理科の先生と一緒に洞爺湖温泉に泊まります。

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北海道5日目

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↑今日は一日理科の先生の勉強会でした。全国のすごい先生が集まってきます。岩手県の先生の発表が印象に残りました。電流の授業、天体の授業、動物の授業について勉強しました。北海道の青野先生からスッポンの骨を見せていただきましたこうらだけでなく、背骨もしっかりわかり、亀がセキツイ動物と実感できました。先生、ありがとうございます。



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↑札幌に来たので、ミソラーメンを食べました。油が浮いているアツアツラーメンでした。

posted by ごっしー at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月02日

北海道4日目

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積丹みさき食堂のウニ丼です。ここは北海道をツーリングするライダーたちにはかなり有名なお店です。朝採れたばかりの天然ウニ(ムラサキウニ)です。生ウニはとてもやわらかいです。
お店の方にいろいろとウニについて教えていただきました。
普通売っているウニは、輸送の時に型くずれしないようにミョウバンを使って固めてあるそうです。・ ウニの足には吸盤があり、それで昆布などにくっついているそうです。生ウニはやわらかく、苦みも無い。
漁は箱ガラス(水面に浮かべて使う水中めがねのようなもの)を使ってタモ網で採るそうです。・ ウニ丼が6月??8月までしか出ないのは、9月になったら繁殖期になるからだそうです。9月以降も採ったらウニが子孫を残せずにいなくなっちゃいますね。
・ ここのお店のおじいさんは富山から北海道に移住してこられた方だそうです。
・ ウニのカラむきは機械ではできず、手作業が大変だそうです。一つのウニ丼を作るのにたくさんのウニが必要なよう。おいしいウニ丼をありがとうございました。


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↑札幌西高校で「科学お楽しみ広場」が開かれました。全国の理科の先生方が集まり、自慢の教材を販売するのです。私はいつも買う方のみです。
今回購入したいろいろなグッズの中でいちばん気に入ったのは、火山噴火実験キットです。北海道立理科教育センターの境智洋先生のご考案です。溶岩の粘りけを自由にコントロールできるので、ハワイ型の平べったい火山(上の写真)の噴火も、昭和新山型のもっこりした山の噴火も再現できます。境先生自らの実演がすごかったです。山頂にくぼみ・・・火口ができるところまで本物の火山そっくりです。こらから編集する自作ビデオ「ハワイ島実験室火山編」でぜひ使おうと思います。皆さんにもお見せできるかな?


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↑<大発見!>夏なのに、サケが川のぼりをしていました!(なんちゃって) (札幌市豊平川,堤防道路にて)・・・・しかもちゃんと上流の方を向いていました!(笑)


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↑ダケカンバの林が支笏湖の周りに見られました。シラカバに似ていますが、木の肌の色がシラカバほど白くないです。


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↑支笏湖摩周湖と同じでカルデラ湖です。違いはその広さ・・・とても広い!ぱっと見て海に見えるかも。周囲約42kmという、日本屈指の大カルデラ湖だそうです。最大水深は、360.1mで日本2番目。このカルデラを作った昔の火山のパワーを感じました。支笏火山による噴出物は周辺に分厚く堆積しています。また、火砕流も発生させています。
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↑CG(ソフト、カシミールで作成)で見ると、つぶれた円形の湖面になっていますが、これは丸いカルデラ湖の両端にさらに新しい火山ができたためです。


今日はこの湖畔に泊まります。






2000年有珠山噴火
北海道新聞社


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↑の本を科学お楽しみ広場で買いました。昭和新山のページがあり、火山巡検の前に予習をしておこうと思ったのです。ところが読んでみると、お隣の有珠山噴火の話もすごい。2000年の噴火の影響を受けた場所が今でも見学ポイントとして残っているようです。これから現地入りするので見学がとても楽しみです。
posted by ごっしー at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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