2010年03月23日

大地が東西に引き裂かれている島、アイスランドで火山噴火



アイスランドの首都、レイキャヴィークから東へ120kmの氷河というと、このあたりかな?

大きな地図で見る

アイスランド島の真ん中・・・ここは、プレートが地下からわき上がり、大地が東西に裂けている場所です。大西洋中央に走る海底山脈=海嶺の延長線上に当たります。

そのような場所らしく、火口が連続してつながっている「割れ目噴火」になっています。

写真では溶岩流が少し見えますが、それより恐ろしいのは氷河が熱で溶けて発生する泥流被害です。

************************

このように、アイスランドはプレートの運動の関係で火山が多く、地熱発電も盛んに行われています。
250px-NesjavellirPowerPlant_edit2.jpg
Image:Public Domain
The Nesjavellir Geothermal Power Plant in Þingvellir, Iceland

↑アイスランドの地熱発電所


WikiPediaより引用******

1980年代からクリーンエネルギー発電への切り替えを推し進め、エネルギー政策先進国として世界から注目を浴びている。現在では国内の電力供給の約80%を水力、約20%を地熱から得ており、火力・原子力発電所は一切無い。

2050年までには化石燃料に頼らない水素エネルギー社会を確立することを標榜しており、既に燃料電池自動車のバスの運行、水素ガス供給ステーションの建設が始まっている。

****中略

発電所の温排水をパイプラインで引き込んでそのままお湯として利用出来たりする家や施設もある。

********引用終わり

↑アイスランドは、石油、石炭などの化石エネルギーを使わないという点でエネルギー先進国だと思います。原子力発電すら行っていません。原発を増やしていこうとしている日本とずいぶん違いますね。

地熱発電20%は他国に比べてかなり高い割合です。さらに自由に使えるお湯をゲットできる・・・・火山地帯ならではの恵みを有効活用している国・・・・それがアイスランドです。

過去記事:
水素を売るため、ガソリンスタンド内で電気分解


posted by ごっしー at 00:04| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月14日

本日、津波についての番組放送

NHKスペシャル
シリーズMEGAQUAKE(巨大地震)
第4回 TSUNAMI 襲来の恐怖
2010年3月14日(日) 午後9:00〜

http://search.yahoo.co.jp/search?p=nhk+megaquake+tsunami&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&x=wrt

地震の授業でも話をしましたが・・・・
地震災害で被害者が多く出るのは、建物倒壊よりも津波です。

特に日本は海に囲まれている国であり、津波災害・・・危ない!!

今日の番組では大津波のCGを見ることができるようです。
目に焼き付けておきましょう。将来の安全のために。

先日のチリ沖地震では、日本の三陸海岸に津波がやってきましたが、
大津波警報が発令中なのに、避難しなかった人、いったん避難したけれども早く家に戻ってしまった人などがいたそうです。

防災のためには津波についての正しい知識をもつことが必要です。
津波は第2波、第3波が大災害をもたらすことがあるので、第1波が引いたからといって安心してはいけません。

http://www.youtube.com/watch?v=WhuqKhXZkkY
↑(2004年スマトラ島沖地震による津波)
 こちらは実写です。このビデオでは第2波以降の津波が写っており、「またやってきた!!」という声が入っています。

海水浴で海岸にいるときなど、地震や津波警報があったらとにかく高台へ。

*************

恐竜が絶滅したのは隕石衝突のためという説が正しいと最近結論づけられました。これによると隕石衝突時には高さ300mの津波が発生したとのこと。


posted by ごっしー at 12:00| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月28日

津波は押したり引いたり



やはり三陸海岸のいくつかの港で1m以上の津波を観測しました。

津波の第2波、第3波が危険であると言われていました。
テレビ画像を見ると、港の海水面が上がったり下がったり、海水が港に入ったり出ていったりと、興味深い映像が見られました。

危険と思われた三陸海岸では、これから干潮に向かうので、これで被害の危険度は減ったと思います。

この地域の大津波警報も津波警報に格下げになりました。

日本では被害者がなくよかったです。
posted by ごっしー at 20:02| 富山 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大津波警報・・・・間もなく日本に津波到着




南米チリ沿岸で発生したM8.8の地震が原因で、
青森県太平洋岸、岩手県、宮城県
に大津波警報が出されています。


http://disaster.yimg.jp/1267325524/meteo.yahoo.co.jp/weather/jp/tsunami/index.html?c=0

大津波警報が出されたのは17年ぶりだそうです。
富山県は大丈夫です。


到達予想時刻は間もなく・・・・本日午後1時30分。
震源から約22時間かけて津波が到達することになります。

高いところで3mの津波が予想されています。

宮古での満潮時刻が2時52分と津波到達時刻に近いことがやや気がかりです。
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php
↑気象庁のホームページより

三陸海岸での危険度が高いと考えられているわけですが、
ここはリアス式海岸であり、入り組んだ湾に波のエネルギーが集中する可能性があるためです。

津波が予想されるときは、海岸に近づかないこと・・・
それから、川を海水が逆流することがあるので、川の近くにも近づかないことが大切です。いずれにしても高台への避難が必要です。

三陸海岸は過去に繰り返し津波の被害を受けています。
明治三陸地震昭和三陸地震など
Sanriku_Great_Tsunami.jpg
↑出典:吉川弘文館「明治の日本」より


過去記事:
津波の被害にあわないために

posted by ごっしー at 12:02| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

3タイプの火山・・・火山巡り記事集

東中1年生は火山の学習を始めました。

私は火山ウォッチングが好きで、いろいろな火山を巡り歩いてきました。

火山地帯に足を踏み入れると、地球内からわき上がってくるエネルギーの大きさに感動することができます。

これまで訪れたり、調べたりした火山の記事をマグマの粘りけの強さで分類しました。
興味をもった人はクリックしてリンク先の記事を読んでみましょう。


<タイプ1:溶岩の粘りけが小さい火山>
◎ハワイ島の火山について
maunakea_snow_-s.jpg
ヘリコプターからキラウエア火山を見る
標高4200m、マウナケア山に登る
今日も噴火しているハワイ島
マウナケア山の影
ハワイでスキー!
本当にハワイに雪が積もっている!

****************

◎三原山について
P1020111_-s.jpg
伊豆大島の解説
噴出物による大地層
1986年に元町地区を襲いそうになった溶岩
三原山登山
三原山の空撮

****************


<タイプ2:溶岩の粘りけが中程度の火山>
◎桜島について
rika2-2005-08-15T20_31_35-3-s.jpg
鹿児島空港→屋久島空港、空から見た桜島
桜島、解説
火山灰で埋もれた鳥居
桜島の溶岩
火山と人間との共生
桜島、土石流対策
桜島、湯之平展望台
桜島港→鹿児島港
火山活動レベル、3(活発な状況)に引き上げ


◎富士山について
fuji01_-s.jpg
富士山の溶岩見せてもらいました
視点を変えると楽しいこともある

****************

<タイプ3:溶岩の粘りけが強い火山について>

◎雲仙普賢岳について
shinzan_big_-s.jpg
雲仙岳、解説(平成2年からの火山活動)
雲仙、平成新山
熱風にやられた理科室
火砕流の次は土石流
島原大変肥後迷惑・・・江戸時代の大津波

◎焼岳について
yake08_.jpg
特別記事 焼岳登山 活火山に登ってきました。

◎昭和新山、有珠山について
shouwa_-s.jpg
有珠山火山活動による土地隆起
昭和新山登山など

****************

<カルデラを発達させた火山>

◎トバ火山について
スマトラ島で今度はスーパー巨大噴火・・・・という説

◎阿蘇山について
nakadakekakou_.jpg
阿蘇山、解説
阿蘇カルデラ、内壁を下りる。
阿蘇山、中岳火口へアプローチ
阿蘇山、中岳火口
火口の避難所
火山ガスで避難
UFOの基地?・・・スコリア丘


****************

<視聴覚室で見たクラフト夫妻のビデオ>
火山に挑む1 噴火の瞬間をとらえた 1/3
火山に挑む1 噴火の瞬間をとらえた 2/3
火山に挑む1 噴火の瞬間をとらえた 3/3


posted by ごっしー at 21:37| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

若田宇宙飛行士が撮影した、火山噴火の初期の写真

新聞にも記事がありましたが、今月12日、千島列島マツワ島にあるサリチェフ火山の噴火が活発になりました。


より大きな地図で 松輪島 を表示

363383main_image_1397_1024-768.jpg
Image Credit: NASA
↑若田宇宙飛行士撮影による貴重な写真です。クリックして拡大してみましょう。

この写真は火山噴火の初期をとらえたもので、とても珍しいものです。

・火山上空にかかっているはずの白い雲が、噴火による衝撃波で吹き飛ばされています。その結果、丸く穴が開いて地上が見えています。

・噴煙のてっぺんには白い雲が乗っかっています。これは、噴煙が急上昇したため、空気が冷やされ、凝結(中学2年生で習います)により細かい水滴ができたためです。

・山頂からモコモコした灰色の雲状のものが走っています。これは火山災害で最も恐ろしいとされる火砕流と思われます。巻き込まれたら高温のため肺が焼きただれてしまいます。(マツワ島は現在、無人島です。)

ということで、火山学者にとってとても興味深い一枚といえるでしょう。

撮影者である若田さんの宇宙ブログにもこの火山の写真があります。
http://www.nasa.gov/multimedia/imagegallery/image_feature_1397.html
他にも宇宙から見たオーロラや、ピラミッド、大気を通さずギラギラ輝いている太陽など、素晴らしい写真がそろっていますよ。

参考:
http://www.nasa.gov/multimedia/imagegallery/image_feature_1397.html
posted by ごっしー at 20:02| 富山 | Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月16日

剣岳のいろいろな表情(剣岳ギャラリー)

映画、「劔岳、点の記」を見てきました。
公式サイトは、http://www.tsurugidake.jp/
tsurugidake360_67.jpg

この映画で写されていた山の映像は全て富山県のものでした。
富山県人ならば、一回は見ておくべき映画だと思います。
CGも空撮も使っていない本物志向の撮影で、
音楽もとても美しくおすすめです。




さて、剣岳は、季節、時刻によっていろいろな表情を見せます。
ここでは、過去に撮影した剣岳の写真を並べてみました。
前の記事と写真がだぶっていますが。

同じ山でもいろいろな表情に変わるんだなぁーということを見て楽しんでもらえればと思います。



2_6.jpg
空の朝焼けと山のシルエットがきれいでした。
(富山市大日橋付近から撮影)

2_14.jpg
奥にでんと位置しているのが剣岳です。
山全体は見えないものの、名山の風格が感じられました。
(天狗平から撮影)

image02_640.JPG
長靴でザブザブ川の中に入って三脚をセット。
川音が心地良く耳から入ってきました。気持ち良く撮影できました。
(上市町早月川伊折橋付近から撮影)

2008-03-24 17-52-53_0002.jpg
夕映えの剣岳に雲が取り巻いていました。不思議な風景でした。
(富山市大日橋付近から撮影)

turugi11_640.jpg
新緑が好きなのでそれと剣岳を合わせてみました。
(上市町馬場島付近から撮影)


himi01.jpg
海越しに見る剣岳です。
夜明け前に現地に到着。この日の朝は寒かったです。
太陽が出ると気温が上昇。海面から霧が発生しました。
太陽のエネルギーを肌で感じながら撮影しました。
(氷見市女良地区から撮影)

tatey23.jpg
北アルプスの稜線歩きは楽しいです。登山道が見えますね。
いちばん奥の山が剣岳です。
(大汝山山頂(標高3015m)付近から撮影)
posted by ごっしー at 06:10| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

視点を変えると楽しいこともある

若草級の授業で紙テープを使っていました。



特撮のように、輪の中にカメラを入れていくと、
なかなかきれいな渦巻き模様が見え、喜んでしまいました。

だから何? で?
と言われそうですが、
単純なことにも喜びを感じてしまった単純な私です。

さてみなさん、何かを観察するときは、
視点を変えて見てみましょう。真上から、真下から、内側から、すごく近くからなどなど。

新しい風景に出会い、新しい発見をするかもしれません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次は雪をかぶった富士山の写真です。
P1010262.jpg

では、こんな見方はいかが?
ISS008-E-17325.jpg
Image:NASA

真上から見た富士山なんです。
(宇宙の国際宇宙ステーションから撮影したもの)

これも視点を変えた例です。


↓縄文式土器もやっぱりこう見てみないとね!
dokidoki_640.jpg
教科書の写真だけでは、このつぎはぎ状態、わからないでしょ(^o^)
posted by ごっしー at 22:33| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

標高2999mの剣岳が3000mを超えるのは何年後?

剣岳は一般登山者が登る山の中で最も危険な山とされています。
その分、登山家には人気が高い山でもあります。

富山平野からよく見えますね〜。

(↓これは登山口の馬場島近くから撮った写真です。)
turugi11_640.jpg

剣岳の最高標高は2999mです。

標高2999mというのは、国土地理院北陸地方測量部が2006年にGPS衛星を使って測定した値です。2998.6mを四捨五入したそうです。
国土地理院ホームページ、関連記事へのリンク

3000mまであと1.4m足りないというのは、実に惜しい結果ですね。

ちなみに剣岳を含む立山連峰は、年間数ミリずつ高くなって(隆起して)います。年間数ミリとはいえ、世界的にはかなりハイスピードで持ち上がっている地帯なんです。

そこで仮に1年間に3mmずつ隆起しているとして計算しました。

剣岳山頂が標高3000mを突破するのは・・・・

1.4m÷3mm=1400mm÷3mm=467年後となります。
西暦2473年になりますね〜。

himi01.jpg

実際は、風化・浸食で岩が削られもしますので、本当かどうかわからない、かなりいいかげんな数字だと思ってください。

でも、1000年、2000年、3000年後には、まず確実に標高3000mを超えていると思います。

数千年という年月は、人の一生の長さから考えると実に長い時間のように感じます。
でも地球の歴史46億年から考えるとこれはかなり短時間での出来事になるのです。


























まあ、そのようなことを考えながら、これから剣岳を眺めたり、登山したりしてみてはいかがでしょうか。




tatey23.jpg





さて、この山についての映画、「劔岳、点の記」
が6月20日から全国公開されます。
(富山では6月13日に先行公開)
公式サイトは、http://www.tsurugidake.jp/
tsurugidake360_67.jpg

前人未踏と考えられていた剣岳に入山した明治時代の測量家の話で、原作者は新田次郎さんです。

劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))
劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))新田 次郎

おすすめ平均
stars現代人が取り戻すべき日本の美徳
stars測量官の記録として
stars日本の技術力にびっくり。

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映画監督さんはカメラマンさんでもあり、きれいな映像が期待できます。制作に相当気合いが入っているらしく、とても楽しみな映画です。

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B1%E5%B2%B3
posted by ごっしー at 22:35| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月11日

60万年もかかってできた・・・巨大結晶洞窟



ハッチさんに教えていただきました。ものすごい大きさの天然の結晶です。とてもながーい年月かけてできたのです。
一つ一つの結晶が宝石だと思ったら2度すごいと思いませんか?

この記事の続きは、こちら↓
http://news.livedoor.com/article/detail/3880056/

なかなかすごい写真が並んでいるのでおすすめです。
ハッチさん、紹介ありがとう!!


posted by ごっしー at 21:46| 富山 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月05日

世界天文年2009・・望遠鏡1580円〜



ガリレオガリレイが宇宙に望遠鏡を向けてからちょうど400年という節目の年です。

そこでガリレオが初めて使ったものとほとんど同じ望遠鏡が安価で販売されます。

http://business3.plala.or.jp/starbook/telescope_all.html
月のクレーターが見えますが・・・・

土星の輪を見るためには、2880円の方がいいかな?
http://business3.plala.or.jp/starbook/scopage35.html
その他、木星の衛星や金星、大きめの星団などが見えるようです。
posted by ごっしー at 20:21| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月31日

立山火山は、削られ運ばれてしまった。で、どこへ?

今日は立山カルデラ砂防博物館へ行ってきました。
http://www.tatecal.or.jp/top.htm
立山火山の説明会に参加するためです。
http://www.tatecal.or.jp/hot/2008/07/080712-0907tatevol.html
東中生のSくんに会うことができました。

立山登山で有名な雄山は火山ではありません。
tatey24__.jpg


その南側、現在の立山カルデラの位置にかつて火山がありました。
mida01_.jpg
(写真は現在の立山カルデラ)



これを立山火山と言っています。
富士山のような形の成層火山だったと考えられています。
立山火山は過去に大噴火を起こしています。大量の噴出物が弥陀ヶ原高原を作り、現在そこを高原バスが通っています。
ですが、そのときの火山や火口(現在の立山カルデラの位置)は今は全く見えません。侵食されて無くなってしまったのです。さてどこへ行ったのでしょう?

常願寺川(上流は湯川)が大量の土砂を長い年月かけて下流に運んだんですね。山間部のこのような土砂が川の氾濫でまき散らされてできたのが富山平野です。
富山平野のみなさんの家の下に、かつて立山火山を作っていた岩石が眠っているかも。

参考:
www.kubota.co.jp/urban/pdf/31/pdf/h2.pdf

過去記事:
土石流はなかなか凶暴です富山市が泥で飲み込まれた・・・安政の大地震。動画をぜひ見てみよう!
posted by ごっしー at 18:34| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

浅間山噴火

小規模の噴火が観測されました。
噴火警戒レベル2です。
(火口周辺規制)

9日は火山性地震が69回ありました。

近くには軽井沢などの観光地があります。ちょっと心配ですね。

隣の県だから見に行けないことはないけれど、噴石で車の天井に穴が開くかも。
posted by ごっしー at 22:09| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

プレートが衝突!! インドネシアは世界一の火山大国

鉛筆回収ボランティア・・・・東中では、発展途上国の子供達に送るために鉛筆を集めていました。


何とか送り先が決まりました。インドネシアです。インドネシア教育振興会さんのご厚意で実現しました。

インドネシアがどんな国かについては、生徒会執行部のみなさんが、全校集会で発表すると思いますが、私も独自に調べました。

******************

インドネシアは日本の真南、赤道をまたぐ位置にあります。
LocationIndonesia.png
Image:Public Domain

人口は、2億4千万人!! 日本の人口のなんと2倍以上です。1万7千もの島から成る多島国家です。なぜ島が多いかというと、火山からできた火山島が多いからだと思います。

理科的には・・・・
インドネシア周辺にはプレートが多く衝突しており、その関係で活火山が多いのです。活火山数は130!! 世界第一位を誇ります。

インドネシアは火山災害のデパートとでも言うべき国で、過去に大きな火山災害を何度も起こしています。
一つの例としてトバ火山の大噴火をあげておきます。(前記事を読んでみてください。)これによってできたトバ湖は、世界最大のカルデラです。

toba_e.jpg
(C) 2005 Google, (c) 2005 Digitalglobe
↑トバカルデラの衛星3D画像です。


そんな火山国なのですが、今もなお火山のそばで人々は暮らしています。なぜかというと、火山灰は肥よくな土をもたらすのです。インドネシアは農業国です。特にある種のスパイス=香料をもたらす作物は、火山灰性の土壌でないと育たないそうです。


それから、プレートの衝突の関係で地震も多い。大津波を引き起こしたスマトラ島沖地震は有名ですね。

参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A2
posted by ごっしー at 22:44| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

地震発生

本日早朝4時33分ごろ地震があり、起きました。
能登半島が震源だそうです。
富山市で震度3ぐらいですかね。
能登半島では、もっと揺れているはずで被害があるかも。

今日は部活の試合があるので、また寝ます。
posted by ごっしー at 04:37| 富山 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

修学旅行、神戸班のすすめ

道徳の授業でも紹介しましたが、
13年前の今日、神戸で大地震が起きました。
memorialo.jpg
(写真は神戸港震災メモリアルパーク)

さて、東中の現2年生は修学旅行で神戸に行くことができます。(班で選択)

防災未来館で語り部さんの話を聞いてくるのがおすすめです。
本当の大地震体験談にはとても重みがあります。

神戸には・・・・
いろいろな中華料理を味わえる南京町や、港の展望台であるポートタワー、異人館街などがあります。
神戸市は、このように優良観光都市でもあるので、のんびり歩くととてもおもしろい所です。
posted by ごっしー at 23:12| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月13日

科学(理科)を学ぶとだまされにくくなる

今回の富山大地震説は、ウソっぱち情報でしたね。

中学生さんにはまだ難しかったかもしれませんが、ちょっとした地球科学の知識を持っていればウソ情報だとすぐ見抜けるものでした。

私の母は、「クルミの形は、脳の形にそっくりだから、これを食べると頭が良くなる」・・・とよく言います。これも科学的根拠が無いウソ情報です。

多くの科学者は血液型占いを信じていないでしょう。高校以降で習う遺伝子についての知識があれば、血液型と性格は無関係であるとすぐわかります。

****************

さて、今回の大地震デマ情報事件では、スマトラ島地震を予知した人がそう言っているから、きっとこの予言も当たる・・・・と考えた人が多かったようです。
偉い人が言うことは何でも正しい・・・・と早合点してはいけません。間違い情報は世の中のあちらこちらにあります。

何でも聞いたことをそのまま信じるのではなく、自分の頭で一回考えてみることが大切です。
posted by ごっしー at 23:30| 富山 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

大当たり?大はずれ? いよいよ予言された大地震の日だよ〜!!

富山県に流れている地震のうわさのため、このブログへのアクセス数が跳ね上がっています。「富山 大地震 13日」などの言葉で検索すると、ここがヒットするからだと思います。

さて、流れているうわさは次の通り・・・・・

富山県(呉羽か魚津)で大地震
発生日時は9月13日、早朝4時です。
(15日発生説もありますが・・・)

いよいよ、あと24時間を切りましたよ〜!!

大地震では建物が崩れて下敷きになるのが怖いです。
そのような訳で、早起きして○○○高校のグラウンドに避難しておこう!
と話し合っている2年生さんもいました。

さて、予言は大当たりかな?大はずれかな?

私は大はずれの方だと思っています。学校でみんなの元気な顔を見ることができるのが何より。
posted by ごっしー at 20:26| 富山 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月09日

富山で9月中旬に大地震・・・・・というデマ?

富山県内で9月○○日に地震が起きる・・・という情報が小学校などで口コミで流れているようです。9月13日説と15日説があるようです。

しかし、情報源ははっきりしません。したがってデマであると考えられます。

富山で起こるであろう地震のタイプ=活断層性の地震の発生日を一日単位で予測することはまず不可能なはずです。

ただ、富山市の地下には呉羽山断層が走っています。(このブログでも何回か紹介している断層です)
http://rika2.seesaa.net/article/2636988.html

これがずれるとかなり大規模な地震になることが予想されます。
それが3000年後か明日なのかは誰にもわかりません。

この機会に非常食など防災グッズをそろえるのも良いかもしれませんね。
東中でも大地震を想定した避難訓練をこれから2回行う予定です。
posted by ごっしー at 20:03| 富山 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月18日

Q.日本海側って地震が多いんですか??

A.いいえ、違います。太平洋側の方が圧倒的に多いです。
 これは、太平洋側で、プレート境界性地震が多発するためです。 
 プレートとプレートがこすれ合ってプルルンとはね上がる地震ですね。

nihonjishin0.jpg
(※各都道府県の気象台のデーター40年分からグラフを作りました)


*******************

Q.では、地震が少ない日本海側は安全なんですね。

A.うーん、そうとも言えないと思います。
↓ここ25年ほど、日本海側の地震(ア〜エ)で大きな被害が出ています。
nihonjishin1.jpg

ア:1993年の地震で、北海道奥尻島に津波。死者201名
イ:1983年の地震で、秋田県などに津波。死者104名
ウ:2004年の地震(新潟県中越地震)で、死者67名
  また、今回の地震で、原子力発電所にトラブル、死者10名
エ:今年2月の地震で、能登半島輪島などで被害

オは地震が起きないと言われてきた兵庫県で起きてしまった神戸の大地震です。(日本海側の地震とは言えないのですが)このときの最大震度は7です。死者6434人

ア〜オは、どれも断層がずれて起きる直下型(内陸型)地震です。日本列島には至る所に活断層があるので、日本海側であるからといって安心はできません。大地震はどこでも起こりうると考えてよいでしょう。


去年、東京消防庁本所防災館に行ってきたのですが、太平洋側のみなさんの防災意識の高さを感じました。

日本海側のみなさんもしっかりとした心構えをもっておいた方が良いと思います。今回の新潟県中越沖地震は良い教訓になったのでは?
posted by ごっしー at 22:22| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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