2007年08月06日

十勝岳・・・火山災害では泥流も怖い

富良野や美瑛といえばラベンダーや丘の風景で有名ですが、過去に火山災害を経験している町でもあります。

x.jpg
美瑛町観光協会のフリー素材ダウンロードページより)
↑丘のバックに見える十勝岳は活火山です。約30年ごとに噴火しています。

P1030043_.jpg
↑十勝岳がカメラで監視されていました。(十勝岳火山砂防情報センターにて)

特に1926年に発生した泥流災害は記憶すべきものです。
火山噴火の熱が雪を溶かし、大量の泥水が鉄砲水のように下流に流れ下ったのです。そのスピードは時速60kmにもなり、25分で約25km離れた上富良野市街に到達しました。このときの被害は、上富良野を中心に死者・行方不明者144名です。

↓この泥流災害は、小説の題材にもなりました。
泥流地帯 (新潮文庫)
泥流地帯 (新潮文庫)三浦 綾子

おすすめ平均
stars貧しさの中にある躍動感、虚無を書いた作品
starsわずかな隙間にも陽は射す。
stars感動の名作
stars泣いてください
stars試練とは何かを教えてくれる

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



海外では、ネバドデルルイス火山による泥流が有名です。1985年の噴火では犠牲者は23000名にもなりました。大災害です。

降雪地帯で火山噴火が起きたときは、泥流災害に気を付けましょう。

**************

今日は、十勝岳温泉に泊まります。
この宿では、去年地下305mまで穴を掘った結果、温泉水がわき出しました。少しお湯の温度が低いのですが、露天風呂でゆったり旅の疲れを取ることができました。

これまでいろいろ火山地帯を旅してきましたが、このように火山災害地と温泉はしばしば抱き合わせになっているものです。

参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%8B%9D%E5%B2%B3


posted by ごっしー at 20:42| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道旅行 2004,2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。