2014年08月09日

エボラ出血熱流行中、富山市生まれの新薬が治療の有力候補に

エボラ出血熱は致死率90%、治療方法やワクチンがこれまで無かったという病気です。

富山化学工業(富士フイルムホールディングスのグループ会社)が開発した「ファビピラビル(Favipiravir)」開発番号T-705
がエボラ出血熱に有効ではないかと報じられています。
Favipiravir.svg.png
image:public domain

「ファビピラビル」は、本来新型インフルエンザのための薬でした。
エボラ出血熱のウィルスをもったマウスに対して効果が確認され、
同様にヒトにも効くのではないかと期待されています。
マウスより大型である猿への臨床試験結果が9月中旬に出るようです。
ヒトでも効果が実証され、明るいニュースになるといいですね!!

アメリカで使用許可に向けて急いでいる動きがあり、
名だたるメディアがこの新薬について報道し始めています。
ウォールストリートジャーナル
ブルームバーグ
ジャパンタイムズ

背景には、今年の流行があります。
アフリカのギニアなどでエボラ出血熱が暴威をふるい、
現在発表されている死者数は932人です。
アフリカ以外の国への感染が懸念されています。

世界保健機関(WHO)は8月8日、エボラ出血熱について緊急事態宣言を出しました。
posted by ごっしー at 11:04| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 先端技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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