2014年08月07日

10年かけて彗星に到達・・・・人類史上初の着陸を目指して



ヨーロッパの無人探査機ロゼッタが、チュリュモフ・ ゲラシメンコ彗星に到達しました。10年の旅でした。
探査機が、彗星の周回軌道に乗ったのは人類史上初めてです。


ロゼッタの目的は、彗星の成分を分析することで、太陽系ができた当時の環境を知ることです。彗星は、太陽系ができた当時の情報を封じ込めているのです。
生命に必要な水や有機物の由来を知る手がかりになるかもしれません。

Comet_on_3_August_2014.png
Credit: ESA/Rosetta/MPS for OSIRIS Team MPS/UPD/LAM/IAA/SSO/INTA/UPM/DASP/IDA

この彗星はアヒルのおもちゃのような形をしています。天体が2つ衝突してできたのかもしれません。
pia18403-main_animated_1.gif
Credit: ESA/Rosetta/MPS/UPD/LAM/IAA/SSO/INTA/UPM/DASP/IDA
直径は4kmです。
小さな星なので、重力も小さく、地球の1万分の1と言われています。
この星に行ったとすると、体重40kgの人は、4gになります!!!! 
1円玉4つ分ですね。
ジャンプしたら着地せず、宇宙に上がっていってしまうことでしょう。
この彗星は、時速5万5千kmという猛スピードで太陽系の内側を目指して飛んでいます。
これから太陽に近づくと彗星の成分である氷がとけて、尾をつくるはずですが、
すでに少しずつ水が外に出ていることが観測されています。
測定された表面温度はマイナス70℃です。

探査機ロゼッタは着陸船をもっており、11月に彗星に着陸する予定です。
SF映画では、アルマゲドンで彗星に有人で着陸していましたが・・・・
ちなみに日本の探査機、はやぶさが着陸したのは彗星ではなく小惑星です。
posted by ごっしー at 12:58| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 天体&宇宙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/403333985
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック