2011年03月12日

福島原子力発電所で、放射性物質を含んだ空気を放出作業中

津波による被害が大きく報道されています。
福島原子力発電所も大変なことになっています。




原子炉の冷却水の循環がうまくいかなくなり、格納容器内の温度が上がっています。
容器内の圧力が上昇しました。圧力が高まると容器が壊れてしまうので危険です。大きな放射能もれにつながりかねません。

そのため、福島第一原発、第二原発の計6器でガス抜き=圧力逃がしとして中の空気を徐々に外に抜く作業が行われることになりました。
現在、その作業が行われつつあります。
この結果、外界に放射性物質がもれることになります。

問題は、その放射線量が人体に有害なレベルかどうかということ。


Wikipediaより引用******

人体に対する放射線の影響

単位はミリシーベルト(mSv)
実効線量 内訳
0.05 原子力発電所の事業所境界での一年間の線量。
0.1〜0.3 胸部X線撮影。
1 一般公衆が一年間にさらされてよい放射線の限度。#被曝の対策を参照。
放射線業務につく人(放射線業務従事者)(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度。
2 放射線業務従事者(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい腹部表面の放射線の限度。
2.4 一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均。
4 胃のX線撮影。
5 放射線業務従事者(妊娠可能な女子に限る)が法定の三カ月間にさらされてよい放射線の限度。
7〜20 X線CTによる撮像。
50 放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が一年間にさらされてよい放射線の限度。
100 放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が法定の五年間にさらされてよい放射線の限度。
放射線業務従事者(妊娠可能な女子を除く)が一回の緊急作業でさらされてよい放射線の限度。妊娠可能な女子には緊急作業が認められていない。
250 白血球の減少。(一度にまとめて受けた場合、以下同じ)
500 リンパ球の減少。
1,000 急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。
2,000 出血、脱毛など。5%の人が死亡する。
3,000〜5,000 50%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3,000:脱毛 4,000:永久不妊 5,000:白内障、皮膚の紅斑)[7]
7,000〜10,000 99%の人が死亡する。


***************引用終わり

これから新聞などで「マイクロシーベルト」という単位で放射線量が発表されると思います。
この値を1000で割るとミリシーベルトという単位になり、Wikipediaからの引用部分と照らし合わせることができます。
放射線量は時間に比例するので、瞬間の値か、1時間あたりの値か、1年間の値か考える必要があります。
posted by ごっしー at 11:14| 富山 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
余震俺も気づかなかったww
地震のニュースばっかりです・・・
Posted by 白岩川 at 2011年03月12日 19:30
本当に大変なことになってきましたね。
生徒会で募金をすることになりましたよ。
Posted by ごっしー at 2011年03月17日 23:50
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