2006年05月17日

インドネシア、火山災害で最も恐ろしい「火砕流」発生

インドネシアには、100以上の火山があります。
首都ジャカルタから33km離れたところにメラピ火山があります。
 
この火山は、10〜15年おきに大きな噴火をしており、火砕流(かさいりゅう)を流しています。
火砕流は火山災害で最も恐ろしいものとされています。
↓そのアニメ
http://www3.interscience.wiley.com:8100/legacy/college/skinner/0471152285/animations/animations/mod_10/pyroclastic_flowi.html
一見砂けむりに見えますが、その実体は、温度数百℃のガス。
時速数十から数百キロメートルの速さでおそってきます。
 
↓今回の噴火でも火砕流が観測されました。(写真つき)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060515-04434629-jijp-int.view-001
 

現在、地元住民は避難するように言われていますが、「山が自然破壊によって怒っている。怒りを静める祈りをしなければ」と、避難しない長老もいるようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060518-00000018-kyodo-int

農民が多く、土地が無いと生活できない・・・と避難所から戻っていく住民も多いようです。
このメラピ山、1930年の噴火では、死者1370人が確認されています。


日本でも長崎県、雲仙岳で1991年から火砕流が何度も発生しています。 それについての過去記事はこちら。
http://rika2.seesaa.net/article/5856956.html
http://rika2.seesaa.net/article/5661171.html
http://rika2.seesaa.net/article/5666743.html
↓雲仙岳、火砕流の動画です。なかなか迫力があります。
http://www.boreme.com/boreme/funny-2006/volcano-p1.php
 
 
ちなみに、大昔ですが富山県の立山火山も火砕流を流しています。
立山博物館で、7月15日(土)〜8月27日(日)に立山火山についての企画展があるので、興味ある方はどうぞ。
 
http://www.pref.toyama.jp/branches/3043/new/exhibi_a.htm 
 
 
参考
http://www.jakartashimbun.com/pages/gunungapi08.shtml
 
 

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200605180039.html

参考動画
http://www.thecouriermail.news.com.au/story/0,20797,19175303-401,00.html

衛星画像(過去の火砕流あとがわかります。)
http://maps.google.co.jp/maps?ll=-7.541667,110.441667&spn=0.3,0.3&t=k


posted by ごっしー at 21:21| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 地球科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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