学校の600倍の顕微鏡でシャープペンの芯の先っぽを見ると・・・・・
幅0.5mm×600=300mm=30cmに拡大されて見えます。
次に1億倍の電子顕微鏡でシャープペンの芯を見たとすると・・・・・
幅0.5mm×1億=5000万mm=500万cm=5万m=50kmに拡大されて見えます。
「富山から石川県小松ぐらいまでの距離だ!」とMくんはつぶやいていました。
ここまでは授業での話。まあ、お遊び計算ですね。
さて、1億倍以上の顕微鏡についてネットで調べました。
200億倍の顕微鏡を見つけたのでこれをネタにして話を進めましょう。
それでは、お約束のシャープペンの芯。
驚くべきことに・・・・・
0.5mm×200億=100億mm=10億cm=1000万m=10000km となります。
これはなんと、日本からニューヨークぐらいの距離になります。
次に、みなさんの爪の幅1cmを200億倍にしてみると・・・
1cm×200億=200億cm=2億m=20万km となります。
これはなんと、地球5周の距離になります。直線では、地球から月までの距離の半分ちょっとです。
このような顕微鏡を作ってしまう科学技術はすごいですねー。