
↑材料は、割りばし、竹ひご、タミヤ模型プーリーセット(¥380ほど)、輪ゴム、ストロー
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↑まずは、ボディーの骨組みを作ります。がっしり丈夫に作るのがポイント。合掌造りの三角屋根を思い出しました。
私は、小学生時代に割りばし鉄砲をよく作っていたので、これぐらいのものはスーパー速く作ることができます。・・・・と思いきや、東中生のT君が私よりも速い!!驚きました。いいセンスしているね。

↑車輪を組み合わせていきます。
私が作ったのは、「ゆっくり進む号」
工夫した点は、4WD=4輪駆動車にした所
でも・・・・
↑ゴムひもが外れる。
前に進まない。
ひっくり返る。
などの問題発生のたびに修正を加える必要があります。
↑なかなか前に進まず、もがいている東中生号
(最後は、前進に成功していましたよ。)
↑前進に成功した東中生号
↑私の「ゆっくり進む号」も最後は扇風機まで走りきり、うれしかったです。
時間の都合で、今日完成しなかったみなさん、もうほんの少しの努力で走るようになると思います。ぜひ、家で完成させてほしいと思います。
富山大学工学部機械システム工学科のみなさん、ありがとうございました。
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物づくりの最もおもしろいところは、
オリジナリティーを出すためにあれこれアイデアを考えたりうまくいかない理由をいろいろ考えて改良したりするところだと思います。
そして、
あきらめず、根気強く取り組むことが、どの物づくりにも大切なことであることを2日間の公開講座で改めて実感することができました。
日本は物づくり立国・・・・その日本の将来を担う若者たちのこれからを期待しています。